大天使ミカエルは、最近ちょっと不満なことがある。
彼の主たるジュンヤはここ最近、仲魔の強化をはかるため
暗いユウラクチョウ坑道にこもりきり
そことアサクサを行ったり来たりする生活を続けていた。
別にそれが穴ぐらをはい回って不健康だからとか
一番レベルの高い自分がなかなか外に出してもらえないとか
自分のレベルはすでに三ケタになり
なおかつLV90代の仲魔を山ほど引き連れていて
なんで今頃悪魔全書をひっくり返し
レベルの低い悪魔を無理矢理強化したがるのかとか
そんな理由で不満を持っているわけではない。
むしろ2番目の理由で不満がっているのは
同じような理由でストック内に閉じこめられたまま
時々ヒマなのか挑発なのか
魔石をコンパで飛ばしてくるデビルハンターだろう。
ミカエルは主の方針を不満に思ったことは一度もない。
あるとすれば彼の合成元であるウリエルが
上記のハンターを雇用しようとした時猛反対したくらいなものだ。
カン ぱし
ふいに飛んできた魔石に目もくれず槍を一閃。
飛んできたそれは弾き返され元の場所へ飛んでいき
皮に受け止められたような乾いた音を立てた。
彼が不満に思っているのは主のせいではなく
自分の持つある能力に関係していて
自分ではどうすることもできないのがまた不満の元になって・・・
『ごめんミカ!火力が足りないや。ブラックと変わって』
ふいに外からかけられた主の声に
ミカエルは思考を中断して手にした槍を握りなおし・・
びし ばし
それと同時に今度は嫉妬の意味も込めて二つ飛んできた魔石を
やはり見もせずに翼で弾き落とす。
いっそ手加減なしの電撃かデスバウンドを返してやりたい所だが
ストック内でのケンカ禁止という主の言いつけにミカエルは忠実だ。
ソウルバランスを持つブラックライダーを戻すと言う事は
カグツチ塔ではなくまた電撃に弱い敵のいる坑道にいるのだろう。
今外にいるのはサマエルとブラックライダー
あとは成長途中のセイリュウだから
確かに即死スキルを持つサマエルだけでは少々火力に欠ける。
そんなことを考えながらたたんでいた翼を広げるミカエルの背後から
また何かがひゅっと飛んできた。
さして気にもせず今度は片手で受け止めると、それはチャクラドロップ。
魔石は底をついてほかに投げるものがなかったらしい。
しかし今まで無表情だったミカエルの眉間に
初めてしわが刻まれた。
「・・・・・・・嫌味か?」
姿の見えない相手から、怪訝そうな気配だけが返ってくる。
そんなつもりではなかったらしい。
そんなつもりはなかったにしろ、ちょっと機嫌を損なったミカエルは
元の場所にそれをぶんと投げ返し、ストックから姿を消した。
少しして
「・・・おかしなボスだ」
投げ返されたドロップを片手にもてあそびながら
誰に言うわけでもなくダンテはつぶやいた。
外に出ると、思った通りそこはユウラクチョウ坑道だ。
そこは破魔に弱い敵が多く、危険度もカグツチ塔より低く
比較的レベルアップに向いた場所なので
新しい仲魔ができるとまずここで手ならしをするのが恒例行事になっていた。
リベラマで敵を集めるとさらに効率が良いので
おそらく今もかけてあるのだろう。
槍を構えなおしながら気配をさぐると
そこかしこから悪魔の気配が集まってくる。
ただし周囲は手の先がようやく見えるか見えないかの真っ暗だ。
「・・・主、またライトマ不使用か」
闇の中で唯一ほのかに光る主の輪郭に向かって渋い声を投げかけると
暗闇の中、ようやく人の形とわかるエメラルドの発光体が
困ったように頭をかくしぐさをした。
「あ・・・でも、だって戦闘に支障はないだろ?」
「だが道を間違えれば大事になる」
「まっすぐ歩けば大丈夫だよ。MPももったいないし」
相変わらず庶民的な事にこだわる主だが
ミカエルも長い付き合いでそれもまた主の良い部分として解釈しているので
そういう所も悪い事だとはあまり思わない。
しかし以前、同じように暗闇で歩き回って坂道をすべり落ち
半泣きで出口を探し回ったのは記憶に新しい話なのだ。
だからミカエルはそこで引き下がらず、闇の中でさらに言う。
「主よ。我らは主に使役され、そこで初めて主の仲魔たる真価を表す者。
幽鬼は戦うことに不向きだが、主の指示あるがゆえにストックに存在し
その力ゆえに表に出る機会がないにも関わらず
小言一つ漏らすことなく闇に根を張っているのではないか?」
と、いっても当の幽鬼は小言どころか
そんなことを考える知能も言葉を話す能力もないのだが・・・
仲魔の事を言われると強く出られないのが主ジュンヤの特徴だ。
「・・・わかったよ」
しょうがない、というより納得したような声色で
ほのかに光る輪郭はうなずき、虚空へ向かって指示を出した。
「ピッチ、ライトマたのむ」
次の瞬間、虚空から聞こえたわずかなうなり声の後
強烈な光が周囲を照らす。
闇の中に浮かんでいた輪郭が消え、変わりにタトゥーに彩られた少年と
闇にのまれて完全に見えなかった赤い蛇と青い竜が姿を現した。
サマエルはもう大分なれていたが
生まれて間もないセイリュウが急に明るくなったのに驚き
ぶるりと長い首をふった。
「粗忽もほどほどにな主よ」
「てへ」
「・・・・・・・かわいくしても駄目だ」
「と、言いつつ顔半分に喜色が浮いていますが」
「ッ!」
慌てて顔に力を込めて威嚇の視線を投げつけても
赤い邪神はしれっと目をそらすだけだ。
「あぁもう、ケンカしない。
ほら速く回復しないと次が来るぞ。サマエル」
いつものやりとりをやんわり押さえて
ジュンヤはポケットから小さい包みを取り出すと
手早く包みを解いて中身をぽいとサマエルに投げた。
サマエルはそれを器用に口で受け、蛇らしく噛まずにそのまま飲み込んだ。
「もう一個いる?」
「いえ、まだ七割を切っていません。大丈夫でしょう」
「そっか」
サマエルはこの場所でよく使う破魔系と火炎系両方の魔法を持っていて
このメンバーの中で一番魔力の消費が激しい。
ジュンヤは「チャクラの具足」を持っているので歩けば魔力は回復するが
サマエルの魔力は戦闘後に回復するスキルがなにもないので
今投げられたチャクラドロップでしか回復しない。
ミカエルはそのやりとりを黙って、しかし何か思うように見ていたが
通路の奥から聞こえてきた複数のうなり声にすぐ我に返った。
「主」
「わかってる。ヴェーダラは頼むよ。
サマエルは火炎系と破魔を。セイリュウは撃ちもらしを担当。
あとは俺とミカで物理。回復も俺。いいね」
「承知」
「はい」
「ワカッタ」
普段はのんきで温厚なジュンヤだが
不思議と戦闘時の統率力には長けている。
ジュンヤ自身もそれなりに高い戦闘力を持つが
仲魔の長所を使い、敵の弱点をうまく突き
迅速に行動して戦闘を終わらせ、こちらの被害を最小限にする方法を
年若い悪魔であるはずのジュンヤはよく知っていた。
魔法で強められた気配に反応して次々集まってくる悪魔達に
ミカエルが電撃に弱い幽鬼に最大級の電撃魔法を放ち
星と顔を合わせたような夜魔にはジュンヤが光の剣をふるい
物理攻撃が効かない悪魔にはサマエルが弱点の高熱を爆発させ
残った敵にセイリュウの呼ぶ氷が突き刺さる。
この世界の悪魔達はそれなりに徒党を組んではいるが
これだけ統率のとれたものはいないだろう。
それはジュンヤに仕える悪魔が
例外(ダンテ)のぞいて全てが誇りとすることでもあった。
「この!!」
ジュンヤがサマエルでも焼ききれなかった水の地霊に
一点集中の衝撃波を放つ。
その衝撃で消滅した悪魔を最後に、周囲はようやく落ち着きを取り戻した。
「主、大事ないか?」
ミカエルが真っ先にジュンヤの身を確認する。
ジュンヤの攻撃力は大きいが、その分自分の体力を消耗する技も
いくつか持っているからだ。
「うん、俺はまだ平気。みんなは?」
「私は魔力を消費した以外問題ありません」
「コッチモダ」
「そもそも私とセイリュウは戦闘が終わればおのずと全回復する。
サマエルは物理攻撃反射で傷を負う事はまずない。
とすれば・・・残るは主しかいまい」
「はは、それもそっか」
ミカエルの言う、終われば回復というのは
2体の持つ「勝利の雄叫び」というスキル。
これは戦闘終了と共に体力魔力が全回復するスキルで
どれだけ体力を消耗しようとも、2人は戦闘後の心配がないのだ。
「でもいいよな2人とも。一々戦闘後に回復せずに済むんだから」
言いながら自分で自分に回復魔法をほどこすジュンヤに
ミカエルの眉が誰にもわからないくらい軽く寄った。
とはいえセイリュウの方の「勝利の雄叫び」は
精霊との合体でかなり無理矢理付けられたスキルなのだが。
「ダガ戦闘ガ長引イテシマウト無意味ナスキルダ」
「でも回復し忘れて次の戦闘で体力ギリギリなんて事ないだろ?」
「普段我らばかりに目を取られてご自分を大切になさらないから
そのような間の抜けたハメになるのです」
「・・・あーもうサマエル、こんなせまい所で毒吐くなって!」
「いえ、せまいかどうかの問題ではな・・・」
まだ何か言いそうなサマエルに向かって
ジュンヤはポケットからさっきと同じ物を出してぺっと投げつける。
サマエル、今度は少し慌てたようにそれを口で追いかけ
ちょっと変な体勢でキャッチした。
「・・・サマエル、あんまり毒ばっかり吐いてると
そのうちダンテさんになっちゃうぞ」
赤い邪神はこくりとドロップを飲み込んだ後・・・
急に静かになった。
なんのかんので地位がナマハゲ並になっている悪魔狩人。
・・・と書くとなんだかわけがわからない。
「・・・まぁそれはさておいて、静天までまだ時間があるな。
どうしよう、一度戻った方がいいかな」
言いながらジュンヤはポケットからサマエルに投げた物と同じ物を出し
包みを解いて口に放り込む。
ジュンヤは魔力を回復させるスキルを持っているが
それは歩かないと回復しない条件があるので
歩き回れない集魔中にはジュンヤもチャクラドロップを食べることが多い。
「マッカもたまったから御魂買おうかな。
それともジャンクショップで多くなったアイテムを先に売るか・・・
静天まで戦うかどれかだけど・・・どう思うミカエル?」
「・・・・」
「・・・ミカ?」
意見を聞こうとミカエルを振り返ると
真面目な大天使は何か考え事でもしているのか反応がない。
というかジュンヤを凝視したまま動かない。
「?・・・どしたミカ?」
「・・・ん?あ、いや・・・」
再度声をかけられたところでようやく我に返ったのか
ミカエルは軽く思案するような様子を見せて、いつも通り助言を始めた。
「今戻ってもアサクサで悪魔の襲撃にあうのは同じ。
ならば成長の効率を考え、リベラマの効果が切れるまでここにいた方が無難だ」
「ん、そうだね」
とジュンヤは納得したが、少しして怪訝そうな顔をした。
「・・・ミカ、疲れてるのか?」
「は?」
「いや・・・なんだか元気ないみたいだけど」
それはどうやら先程反応が遅れたことを気にしているらしい。
ジュンヤは自分の事に無頓着な分
仲魔の不調や変化などには敏感だ。
「・・・何を言う。私はいたって正常だ」
「そう?ホントに大丈夫か?」
「無論だ」
「・・・・」
じーーとホントにホントかと言わんばかりにグレーの目に睨まれ
ミカエルはなんだか居たたまれなくなる。
正常なのは本当だ。パニックにも毒にもかかってない。
ただちょっと、本当に些細なことで不満を抱えているだけ。
ただその不満が口に出すほど重要なことでもなく
あまり自分が言うに値しないというだけで
別に幼稚だとか子供じみているとかそういうわけでは・・・
などど1人で葛藤しているミカエルの心中を
黙って見ていたセイリュウが、ある点を元にしてふと気がついた。
セイリュウはミカエルと同じスキルを持っている。
ただセイリュウはレベル90代のミカエルとは違い成長途中なので
大体の敵はジュンヤかサマエルによって倒されてしまうため
そのスキルの世話になると言うほどの事はあまりない。
そして先程ミカエルが見ていたのは・・・。
・・・・・・・アァ、ソレデカ。
付き合いが長いわけではないが
主を敬愛するミカエルの心中を察して出た推測に
セイリュウは苦笑するかのように鋭い目を細めた。
「・・・と、ともかく主、次が来るぞ。マガタマの付け替えは大丈夫か?」
「あ・・うん。今のところ」
「ではゆくぞ。・・・サマエル、いつまで黙っている。
破魔の詠唱を頼むぞ」
などとミカエルは少し強引に話を切り上げ
がしゃりと大きな槍をかまえ直す。
ジュンヤはまだ納得いかなそうにしていたが
急に横から固い物に肘をつつかれた。
見るとセイリュウが鼻っ面をすぐそばまで寄せてきて
爪でちょいちょいと手招きのようなことをしている。
様子からして耳を貸せというらしい。
首をかしげながらもそうすると
セイリュウは大きな顔でぼそぼそと何かを耳打ちする。
そのとたん、黙って聞いていたジュンヤの目が驚いたように丸くなった。
「・・そんな事で・・!?」
「推測ダガナ。シカシオソラク当タッテイル」
合体元の天使からから継承した雷撃魔法を詠唱し始めた金色の背中を見ながら
ジュンヤは呆れとも苦笑とも言えない複雑な表情になる。
・・・どうりで、はぐらかすわけだ。
納得したのと同時にあの風貌と性格で
そんなことを思うギャップに変な可笑しさがこみ上げる。
でもそれを指摘して笑ったら
きっとすごく渋い顔をして黙り込むんだろうな
などど思いつつ、ジュンヤはそっと微笑んでポケットに手を突っ込んだ。
その間にも強められた気配に引きつけられた悪魔は数を増していく。
ジュンヤはポケットから探り当てた何かを握りしめると
敵の数とこちらの手札を素早く計算し、金色の背中に指示を出した。
「ミカ!ランダマイザ!」
「うむ」
坑道内が虹色に光り、能力を弱められた夜魔へ
今度はジュンヤが光の剣を作り、居合いの要領で一閃する。
「セイリュウ!キウン残った頼む!
サマエル!冥界破してからあっちの集団にマハンマオン!」
言いながらジュンヤは次の光剣を作り、再び一閃する。
しかしそれは威力と比例して自分の体力を消耗して作られているので
今のジュンヤでもあと一回使用すればかなり危険な状態になるはずだ。
「主!」
「・・・わかってる」
蛇のからみついたドクロが数体消えるのを確認しながら
ジュンヤが少し疲労をにじませた声で答えると
心配するミカエルに向かい、ジュンヤは次の指示を出した。
「ミカ、メディアラハン」
ミカエルはうなずいて最大級の回復魔法を詠唱する。
多少魔力を消費するだろうが、この際そんな事を言っている場合ではない。
それより何より主の命が最優先だ。
生み出された光は、ジュンヤと冥界破で体力を消耗したサマエル
無傷だったセイリュウとミカエルの身体にも降りかかり
かすり傷にもならないような小さな傷も全て元通りに癒した。
少しホッとしたミカエルだが、まだ周囲から敵の気配は消えそうもない。
さて次はどこから片付けるべきか。
あまり主に体力を消耗させるのも不本意だが・・・
などと周囲を見回すミカエルの背後から、再び主の声がかかった。
「ミカ!」
条件反射で振り返った矢先、何かが目の前にぽーんと飛んでくる。
慌てて受け止め、手の上で確認すると・・・
それは彼にはほとんど無縁なはずのチャクラドロップ。
ミカエルは一瞬動きを止め、ひどく驚いたように主を見た。
「ほら、はやく口に入れて。敵は待ってくれないぞ」
言いながらジュンヤは微笑んで
近寄ってきたゴグマゴクに衝撃波をあびせかける。
その向こうでは時間を稼いでくれているのか
ぼんやりしているミカエルのかわりに
セイリュウがこちらをかばうように氷の柱を連発していた。
そのセイリュウは気がついたのだ。
MP消費の激しく、なおかつその回復法を持たないサマエルとは違い
ミカエルはチャクラドロップをジュンヤの手から直接受け取る機会のない体質で
それを歯がゆく思っていることに。
だからジュンヤは・・・
ミカエルに魔法の指示を多く出し、自分の体力を消費させ
さらに戦闘中の希少な時間を浪費してまで
普段はあまりしないアイテムの受け渡しをしたのだ。
「・・・・・・・・・」
ミカエルは・・・
それこそ穴があくほど
小さなドロップとジュンヤを交互に見た。
手の上に 初めて食べる 主の慈悲 (字余り)
・・・神よ、感謝します!!
力一杯心の中でそう叫び
原価600マッカのドロップを口に放り込む。
初めて食べるその味は
初めて食べたので何の味かはわからない。
しかしミカエルはその時今まで抱えていた不満も不機嫌も何もかも
そのたった一粒によってきれいに帳消しになるほどの幸福感で一杯になり
その直後デスバウンドを連発しすぎて危うく瀕死寸前になって
ちょっぴりジュンヤに怒られもしたが・・・
それもまた
彼の幸福の一部にしかならなった。
「・・・ようボ・・・・」
ストックに帰ってきたミカエルに
『ようボス、お早いお帰りだな』と嫌味を言おうとしたダンテの言葉が途中で切れる。
いつもムッとしたような顔面に
まるで娘か孫ができたようなデレデレ・・とまではいかないが
惚気のような色合いがのっていて、手にはなぜか大事そうに何かの包み紙。
おまけに声をかけたとたん
やたらと勝ち誇ったような喜色満面の眼光が返ってきた。
何があったのか聞いてみたいが
何があったのか聞いてみるのが気持ち悪くて怖い。
などと非常に複雑な顔をし、心から気味悪がるダンテに
金の鎧の大天使は無言で背を向けると
何も言っていないのに肩越しに振り返り
実に意味深な笑みを浮かべ・・・
「・・・お前には、わかるまい」
これまた意味深かつ重厚な言葉を残し
勝ち誇ったような笑みを浮かべたまま姿を消した。
ダンテはしばらく渋い顔のまま黙り込んで・・・
「・・・・・・・ホントにおかしなボスだ」
彼が出て行くとき弾き返された問題のチャクラドロップを手にして
残されたハンターはただ首をかしげるばかり。
出張ってきたおやっさん編。
この人ゲームでも強い上にネタにしやすくて大助かりです。
でもそっちの道にいかないように配慮するのは大変。
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