いろいろあったがようやく島に平和がおとずれ
アティも教え子を送り出してほっと一息つき、それから何日かしたある日のこと。

アティは護人四人から集いの泉へ来るようにとの連絡を受けた。
一瞬何か事件でもあったのかと思ったが
あわてて駆けつけてみると四人共別に困った様子はないので
今まで悪い知らせでばかりここへ呼ばれていたアティはいくらかほっとする。

「えぇと、それでみなさんどうしたんですか?」

四人の様子からして悪い知らせではなさそうだが
いい知らせでここに呼ばれたこともあまりない。

不安と疑問を半分づつが顔に出たアティにまずアルディラが話を始めた。

「あなたも色々忙しいでしょうから単刀直入に言うわ。
 私達ね、前々からあなたにやってほしいことがあったの」
「やってほしいこと・・ですか?」
「ホントは島が落ちつく前から、ここにいる何人かが思ってたことなんだが
 なんせ色々とゴタついちまって、結局は今日までのびのびになっててな」

もう護人内で話はされているのか、言葉をつないだのはヤファだ。

「島の状態もようやく落ちつき、教え子を無事に進学させた今なら
 アティ殿にも少し余裕があるのではないかと、こうして来ていただいた次第で」
「別に急ぐ事じゃないですけど、何かと忙しいのは相変わらずみたいですからね」
「・・はぁ?」

キュウマもファリエルも大体の事情を知っているようだが
アティには何のことかさっぱりで疑問のような肯定のような返事をする。

「・・それで・・私は一体何をすればいいんですか?」
「護衛獣との契約よ」
「はぁ、そうですか・・・・・・・ってえぇっ?!」
「・・・遅ぇよ」

他人に気を配る分、この召喚師は自分の事には反応が遅い。

「あなたも召喚師なら知ってるでしょう?
 召喚師が召喚術とは別に特別な契約をし、常に主のそばでその身を護衛する・・」
「そ、それはもちろん知ってますけど。でも・・・どうしていきなりそんなことを?」
「だから言ったろ。前から思ってたって。
 何も今さっきの思いつきで俺らはここに集まったわけじゃねぇ」
「あなたは気付かなかったでしょうけど
 私達四人はあなたに専属の護衛をつける事をずっと望んでいたの。
 別にあなたが弱いとかそうゆうわけじゃないわ。
 ただあなたは特殊な力を所持すると同時に、今では私達にとって・・
 いいえ、島全体のみんなにとってかけがえのない人になっているから」
「私にフレイズ、アルディラ姉さんにクノンがいるように
 アティにもやっぱり誰か付いていた方がいいと思いますし」
「ミスミ様にご相談してお墨付きもいただいております。ご安心を」
「・・え・・いやあの・・・」

なんだか次から次へとたたみかけられ、これはこれで大した団結力だが
アティとしてはそんなこといきなり言われても困る。
確かに戦闘中などはユニット召喚で護衛をしてもらうことは多々あるが
日常生活の危険のない時まで護衛をしてもらうのはいかがなものか。

「でも護衛って言っても・・もうそんな危険な目にはそうそうあわないから平気ですよ?」
「その平気って言葉に俺らは一体何度だまされたことやら」
「・・う」
「護衛と一口に言ってもなにも身辺警護をするだけが能じゃないわ。
 私は召喚師じゃないからあまり大きな事はいえないけど
 私やマスター、あなたの生徒とそのお供がそうだったように
 いい信頼関係をもつパートナーという意味も護衛獣にはあると思うの」
「パートナー・・ですか」

そう言えば、少し前に送り出した生徒とその小さな護衛獣は
身を守る護衛というよりは仲のいい友達のような関係だった。

「それにもう一つ。アティに何かあったとき、いつもすぐそばに誰かいてくれると
 私達もすごく安心できますし」
「ホントは俺らのうちの誰かがやるのが一番なんだが
 平和になったからっていっても俺らもまだ護人として各集落を離れられねぇ」
「敵襲・・・とまではいかずとも
 やはり誰かがついているのといないのとではかなり差があります。 
 例えば道に迷った場合や、何もない所でけつまづいた場合や・・・」
「あぁ、ガキの遊びに付き合いすぎて、池の中にサモナイト石根こそぎ落とした時とか」
「成る程、それもありましたね」
「あら、データバンクの使い方を間違えて
 あやうくデータを根こそぎ消去しそうになった事もあるけど」
「狭間の領域でお昼寝して風邪をひきそうになったのもありますよ?」

あれやこれやと恥ずかしい話で盛り上がる四人に
アティはもう先生台無し状態。

「・・・あの・・・みなさん、私ってそんなに頼りないでしょうか?」

「「「「そりゃあもう」」」」

笑顔で即答、満場一致な護人達にアティは久しぶりに傷ついた。

「・・まぁ冗談はそのくらいにしてだ。実際問題、そんな性格で膨大な力を持つ魔剣を
 所持したまんまってのは俺らから見るとそれなりにヤバイ。
 危険はなくなったとはいえ用心するに越したことはねぇ」
「だからこの提案は私達1人1人個人として、各護人としての提案でもあるの。
 あなたを守ると同時に見守る者をつけるためにね」

確かに正論だ。
アティの持つ剣は作り替えられて危険度が下がったとはいえ
使い手の意志次第ではやはり危険な物になることには変わりない。

「・・でも護衛獣って言っても何を召喚すればいいんですか?」
「それもこっちで決めてある。・・ってかアルディラの推薦なんだがな」
「え?」
「ラトリクスにあなたの護衛にうってつけな同胞が一体いるの。
 誰だかわかるでしょ?」

ラトリクス?
あのアルディラとクノン以外言葉の通じないあの場所に?
とアティはしばらく首をかしげていたが・・・

「・・・あ」

いやあと1人だけ、言葉の通じる者がいる。

それは確かに言葉は通じ、護衛にも十二分な力を発揮するだろう。

「ひょっとしてヴァルゼルドですか?!」
「ひょっとしなくても彼よ?」
「あのでも!あの子ラトリクスの見回りとか警備とかに忙しいんじゃ・・」
「施設の修復作業もかなり進んだから
 手の空いた機体が変わりとして巡回に出られるから、その点は心配ないわ」
「彼の装甲は私の鎧より頑丈ですし、アティにはなついてるみたいだから適任です」
「何より寡黙ながらも忠誠心にあふれる姿勢は、まさに護衛の鏡かと思いますが」

そう言われると否定する要素がどこにも見当たらない。

しかしここにいる四人は知らないだろうが
今とはまったく違うヴァルゼルドをアティは知っているのだ。


「・・・すみません、少しだけ考える時間をくれませんか?」


少し沈んだアティの様子に護人達は誰も異議を唱えなかった。






「・・・と、言うわけなんですが・・・どうしましょうかヴァルゼルド」
「・・・・・」

どうせ答えてはくれないとわかっていても、相談せずにはいられなかったのか
アティは1人補給ドッグで待機中の機械兵士に一部始終の話をした。

「みなさんが言うことももっともなんですが
 なんだか突然護衛獣と言われてもよくわからなくて」
「・・・・・」

当然ながら電子頭脳を入れ替えられた機械兵士は答えてはくれない。

しかたないのでアティは電子頭脳を入れ替える前の彼なら
どう答えてくれたかを想像してみた。

『迷う事などありません教官殿!
 機械兵士は任務を成してこそその真価があるのであります。
 しかもそれが教官殿をお守りできるとあれば
 自分にとってはこれ以上光栄なことなどありま・・・
 ・・あ、いえひょっとしたら今後これ以上なるものも出てくるかもしれませんが
 いやそれはそれでこちらに置いといて(手を横に)。
 とにかく、自分にとっては光栄かつまたとないお話かと!』

あの時の彼と話した時間は短かったはずなのに
想像上のヴァルゼルドは握りこぶしを作ってまでしっかりと力説してくれる。

以前の彼なら確かにそんなことを言いそうだが
今目の前に立っているのは外見そのままで中身の違う別人なのだ。

「・・・パートナー・・・だそうですけど・・・」

しかし別人とは言えども彼は今まで十分にアティを守ってきた。
時々かつてのバグのなごりか妙な行動もとったりしたが
彼の働きはもう契約せずとも護衛獣とあまり大差ないほどのもので・・・

「・・・あれ?」

そこでアティはふと気がついた。

そう言えば今まで当たり前のようにこの機械兵士が隣にいて
すっかり忘れていたことがある。


それはささいな事かもしれないが、アティにとっては大事なことだ。


沈黙を守りつづけるヴァルゼルドを見上げたままアティは少し考え・・・

「・・・よーし、わかりました!」

そして何を思ったのか急に背を向けて走りだした。

残された機械兵士は相変わらずの無反応だったが
彼の電子頭脳の奥、アルディラでさえもわからない深部の場所で
何かが小さく、ぱちりと鳴ったのに気付いた者は誰もいなかった。





アティが駆け込んだのはアルディラの所だ。
そこでまず護衛獣の契約をすることの意志をしめし
ヴァルゼルドを私に預けて下さい!とまるで結婚報告のようなことをする。

「そう恐縮しなくてもいいわ。私もあの子にはそれが一番幸せだと思うから
 むしろ私からお願いしたいくらいだもの」

と、こころよく承諾してくれた。

そして今度はそのヴァルゼルドをつれて
再び集いの泉へ護人達と集まる。

契約の儀式自体は簡単なのだが
なにぶんアティは魔剣の所持者とあって色々と例外が起きやすい。
念には念をと何かあったときのために護人全員に集まってもらったわけだ。

「そうか。ま、そいつは元からお前さんの護衛獣みたいなもんだから
 契約しようがしまいが、どっちみちあんまり変わらんかもしれんがな」
「それもそうですね」
「でもこれでますますアティを取られちゃう事になりますねヤッファさん」
「・・・そんなんじゃねぇよ」

ファリエルにクスクス笑われてヤッファはふいとそっぽを向く。
確かに取られるような気はするが、アティの身の事を考えると反対できず
普段は何事も無関心なヤッファの心境は正直なところ複雑だ。

「それで、心の整理の方はもうよろしいのですか?」
「あ、いえ、整理というか・・
 私がこの子にできそうなことって、このくらいしかないと思っただけでして」
「え?」

不思議そうにするキュウマにアティはこんなことを話し出した。

「ヴァルゼルドは戦闘中もそうですけど、何度か戦うことにくじけそうになった私を
 そばにいてくれることだけで支えになってくれてました。
 でも私は、あんまりヴァルゼルドが当たり前みたいにそうしてくれるから
 いつのまにかそれが普通みたいに思ってたんです」

そう言って、アティは隣に無言で立っていた機械兵士を見上げた。

「でも私、この子はただ命令とか任務とかじゃなくて
 まだどこかにまだ昔のヴァルゼルドが残ってて
 それでこの子は私のことをずーっと黙って守っててくれたんじゃないかって
 そう思ったんです。だから・・・」

それは命令を忠実に守るだけの機械兵士としての当然の行為ではなく
かつての彼のなごりがそうしているものなのだと
そう思うと少し悲しくはなるが、それはけして悲しむばかりのことではない。

「だから私、それを忘れないためにも契約したい。
 守ってもらうためじゃなく、守ってもらっていることを忘れないために。
 ヴァルゼルドが守ってくれていることを、ずっとずっと忘れないために契約したい。
 それくらいしか・・私がヴァルゼルドにしてあげられる事ってありませんし」

照れたように笑うアティをしばらく4人は黙って見ていた。
それは姿形はまったく違えど、4人の記憶に共通して存在する
今は亡きある人物にそっくりなのだ。

「・・・本当に・・・あなたはあの人によく似てるわ。・・・悲しいくらいにね」

目の間をおさえてうつむいたアルディラにアティは慌てた。

「えっ?!あの、私何か悪いこといいましたか!?」
「・・違いますよ。確かに兄さんを思い出すのは悲しくなることも多いけど
 悲しいだけが兄さんの思い出じゃないって、私も姉さんもわかってますから」
「そうですね。その事を認識させてくれたのが、他ならぬアティ殿ですから」
「ファリエル・・キュウマさん・・」

それはきっとアティが魔剣の適格者というだけでなく
ハイネルと同じような心を持っていたおかげなのだろう。

「・・・・・・オラ、何やってる、さっさと契約しちまえ」
「はうっ!?」

なぜか顔をそらしたヤッファに背中をぼんとはたかれ
アティは2歩ほどたたらをふみ、ヴァルゼルドにぶつかる寸前で止まった。

無口になった機械兵士は調査用に背中から何本かの線を出し
アルディラの持ってきた小型の機械につなげられている以外は
別にいつもと何も変わりない。

護人たちを振り返ると、4人はそれぞれ微笑んだり手をあげたりしてくれた。
何かあった場合のフォローをまかせろというのだろう。

アティは軽く頭を下げると再びヴァルゼルドに向き直り
すうと息を吸い込んでポーチからサモナイト石を1つ取り出した。




みんな私のことを心配してくれています。
確かに私も時々自分自身、たよりないなと感じることもありますが
それでも私は今までいろんな人に助けられてきました。

ヴァルゼルドもそのいろんな人たちの1人です。
彼は私のことを守りたいとはっきり言ってくれたんですが
残念なことにそう言ってくれた彼はもういません。
けれど彼はそれでも私のことを、今まで十分すぎるほど守ってくれました。
もういない彼がどこかに残っているかのように本当によく守ってくれました。

「・・・古き英知の術と我が声によって、今汝へと新たなる名を与えん」

けれど私はふと思うのです。
私は彼の言った通りにさせておけばいいのか。
私はただ守ってもらうだけでいいのかと。
しかし私は彼の努力にむくいようにも、彼の声はもう聞くことができません。

「新たなる契約の元にアティがここに望む」

だから私は、とりあえず彼のことをしっかりと心にきざんでおくことにしました。
それは護衛獣という私にとっては都合のいい形かもしれませんが
この契約が少しでもいいから、彼の思いに答えられていることを・・・私は願います。

「今ここに、護衛獣の契約を交わさん」


だからヴァルゼルド。


「・・・ずっとそばにいてくれますか?」


その小さな言葉と共にサモナイト石が光を放ち
2人を取り巻くようにして周囲が光に包まれる。


チ チ チ チチチチチチチチチチチチチーー

「・・え?」

その時突然静かだったアルディラの小型モニターが小さな音を立て
画面にいきなりものすごい数の文字が走り出した。

アルディラは慌ててキーを打つが、どうやってもそれは止まらず
時間がたつごとに流れていく文字の速さも増していく。

それはどこかウイルスに感染した時かバグを起こした状態に似て・・・

「・・ちょっとまさか!?」

異常の元を検索してみると
その大元はやはり彼の電子頭脳で起こっていた。

「おいどうし・・」

異常を感じたヤッファが声をかけた次の瞬間。

ーーーッ

甲高い音をたてて文字の流動がピタリと止まった。

そしてあれだけ騒がしかったモニター上からいきなりすべての全部の文字が消え
まるで思い出したかのように、たった1行の文字が表示される。

それと同時に光に包まれていたアティとヴァルゼルドが元に戻った。

どうやら契約は無事に完了したようだ。

しかしアルディラだけは、ただただ呆然と
画面上に残された文字を見るばかり。

「・・・姉さん?」

ファリエルがおそるおそる声をかけると
アルディラは深いため息を吐き出しながら額を押さえた。

「・・・信じ・・・られない」
「え?」
「・・・確かに多少は残ってるとは思ってたけど・・・
 こんなことなんてありえない」
「え?え?」
「あの・・・アルディラ殿、これはなんとお読みするのでしょうか」

状況が飲み込めないファリエルの横から
同じく状況が飲み込めていないキュウマがモニターに残された文字を指してくる。
後からヤッファもそれをのぞき込んできたが
それは読めずともアルディラの様子と言動で何があったのか大体わかったらしい。
どこか苦いような顔をしつつ・・・

「・・・ひょっとして・・奇跡・・いや根性ってやつか?」
「・・・非論理的だけど、そうとしか説明がつかないわね」

それは数式や計算によって行動する機械兵士にはあるまじき事だけれど


「はわーーーっ!?!?」



それを裏付ける素っ頓狂な声が4人の目の前から聞こえてきた。

「えっ!?はッ!?こっ!ここは一体!?
 掃除した記憶などないのにあれだけのスクラップは一体どこへ!?
 ってのわッ!?しかも教官殿!いつのまに!?」

ガチャガチャあたりを見回していた首が
視線のかなり下の方にあったアティを見つけてガチョンとのけぞった。

「いやしかしちょうどよかったであります教官殿!ここは一体どこでありますか?
 間抜けな話、自分は教官殿に倒されてからの記憶が
 なんというか、無いことはないのですがひどくあやふやで・・・
 あ、いえ別にだからといって教官殿の事をお忘れしたわけではないのでご安心を!」

さっきとはうって変わってベラベラ喋りまくるヴァルゼルドを
アティは呆然と見上げるばかり。

それはまだ事情がわからないファリエルとキュウマも同じだ。
今まで自分からほとんど口をきかなかった機械兵士の
あの異常なまでの変わりようといったらない。


「・・・ま、あの子の予想外は今に始まったことじゃないんだけど」


それはアティに対する言葉なのか、ヴァルゼルドに対する言葉なのか。


『 バックアップデータ、インストール完了 』


画面に残されたそんな文字を見ながらアルディラは苦笑した。

「おや、それに・・そこにいる方々は教官殿のお知り合いでしょうか?
 どこかで見たこともあるような気がするのでありますが・・
 あ、いや、少し質問が多すぎてしまいました。
 ではとりあえず、ここがどこであるのかを優先してお伺い・・しっ?!」

ごん

その言葉は、いきなり飛びついてきたアティによって途中で切られた。

「きょ、教官殿危ないであります!!
 自分は教官殿と比較にならないほどの強度があって・・
 い、いやその前に今ごんととてもいい音がしませんでしたか教官殿!?
 どこか打ったのではありませんか!?」

確かにかなりいい音はしたが
それでもアティはしっかとヴァルゼルドにしがみついたまま動こうとしない。

「・・・ったく」

内心むしゃくしゃしつつもヤッファが足元まで転がってきた
契約済みのサモナイト石を拾い上げてやる。

「教官殿一体どうしたのでありますか!?
 何か自分にできることがあれば話してみて下さい!
 ただ自分が教官殿のお力になれるかどうかは若干不安はあるのですが
 精一杯の努力はする所存でありますので・・って、聞いておられますか教官殿??」

しかし彼の想像以上にアティの思いは奥が深く
きちんとした事情が話せるのはまだまだ時間がかかりそうで・・・


おもしろくなさそうにそれをながめるヤッファの手の上で
刻印の入った小さなサモナイト石が軽く放り上げられ
ぽーんと1つ宙を舞った。












戻しちゃった。自己流に。
戻さないと他の面々との話が書けないしね。
気分的にはヤッファED後って事で。


もどりま