ピンクの表紙とトマトみたいな人が目印なゲーム業界ぶっちゃけ本。
この上にあった『ゲーム屋のお仕事』の続きみたいなものです。
一応これだけでも読めますが上記のを読んでおくとより一層同情・・
いえ、わかりやすいかもしれません。
今回も血生臭く(ほめ言葉)生々しい(ほめ言葉)4コマ付き。
しかもこれ、文章書いてる人が書いてるってんだから驚き。
本文でもありましたが分も絵も4コマも書いてるのは異常だとおっしゃってました。
今回のすごく大まかな内容は
昔のゲームはなぜ光り輝いていたか
今のゲームはなぜだめか
なぜ上司はみんな馬鹿なのか(←本文のままです)
などなど、あとネットゲームについてもありました。
これ読んだ後私はネットゲームやらなくてほんとによかったと
変な安堵をしていしまいました。ゲーム屋さんには悪いけど。
あとゲーム業界中国や韓国や台湾などの話。
この部分読んだ後私は中国と韓国が怖くなりました。行ったことないけど。
まぁともかく前にも書きましたが
これからゲーム業界を目指す方、今ゲーム業界在住の方・・・
は、どうだろう読まない方がいいのかな。
あとゲーム業界にかかわってなくて単なるゲーム好きな方でも
読みやすくて楽しいのでおすすめです。
『今のゲームムズイしダルイしつまんねぇ。
ギャルゲーばっかに頼りやがって、どっかのハードの二の舞だっての。
ゲームの学校何してんだ、やる気あんのかあぁん?』
などと思った方も一度手にとって読んでみて下さい。
・・・こんな事思ってんの私だけかもしれませんが。
それとタイトルにも書きましたが、何も知らないうちから
今のゲームはダメだという前に、今のゲーム業界はこんなに悲惨・・
いえ、こんな感じで大わらわだというのが前から五分の一くらいで把握できますので
ゲーム業界がどんななのか知らない方、ゲーム離れしそうな方も是非。
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