お話としては前のオロチの続きです。
が、前にいなかった人達が何事もなかったみたいに増えてたり
しょっぱなから味方壊滅後のひッでぇ状況だったりしますが
気にしちゃいけません。なんせアクションゲームです。
ストーリーなんぞただの飾りです(と、いうのが一般論らしい)。
で、まず最初の所ですが
前回から少したった混ざったままの世界は
突如あらわれたヘビのバケモンによりほぼ壊滅。
生き残りの武将3名でそのバケモノと戦うところから始まります。
レベル1の初期装備でいきなりラストステージみたいな所に放り出されて
なんじゃこりゃー!と思われるかも知れませんが
今回ちょっとお話が特種、悪く言ってご都合主義なのでこれでいいのです。
なんせ今回ここから時間をさかのぼり、戦死した武将や
行方不明になった武将を捜す時間の旅に出る設定なのです。
んだよそのやっちゃいけないたぐいのズルはと思われるのはさておき
今回のお話は勢力別ではないほぼ一本道。
その脇にある仲間を助けたり助けなかったりしつつ
最後には最初倒せなかったバケモノをみんなで倒そうとするのが目的となるわけで
詳細はやっぱり書くのめんどうなので要点は以下の通り。
○台詞集とかあるギャラリーがそれなりにべんり。
○敵増援がハンパなく緊張感がある。
○陣内で特定の人との会話があり、友好度で変化しギャラリーでも見れる。
○3人合体攻撃がスキルなしでも可能になった。
●操作キャラ120人らしいけど、そんなにかまってられっか。
●ヘビのバケモンが特定の方法でしか倒せず素直にめんどい。
●しかもそこ、火の玉がバルカンで落とせるとかの重要な説明がまるでない。
●敵が多くて千人斬りは簡単だけど
その分処理落ちで大事な敵武将がぱっと消えたりする。
(でもあらかじめ数を減らしての調整は効くと思う)
●装備アイテム馬のくら含めて1人2つまで。
●ステージごとに死んだらアウトな味方多め。
●エディット機能一切なし。
●敵の拠点を潰しても、まったく関係ない所から敵が沸いてる。
●よくある話ですがお話の最後が投げやり。
●戦国側の乱舞が三国より地味。
とまぁ悪いところがちょっと多めになりましたが
最近の戦国三国の連中がどんなのかなーと思われてる方は
両方いっぺんに見られて便利かもしれません。
いや感情なさげに書いてますが楽しかったですよ。
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無双オロチ2