まずゲーム(争覇モード)を始めるにあたって
最初の立ち位置、身分みたいなのを決めます。
モード次第ではもう決まってる場合もありますが
ここでは好き勝手できるモードの選択でやってるものとして書きます。
と言っても決めるのは下2つのどっちかです。

あ、あと最初プレイしてみて敵がカタイと感じたら
最初選択できる難易度を最低まで下げる事も重要です。
始めたばっかの人にプライドはいりません。

君主

つまりは国の王様です。やることいっぱいでヒイこら言うけど
慣れてくると自由で楽しい身分です。
隣の国へ攻め込むかどうか。その時に戦場へ出す武将の選択。
政治、外交の判断、武器開発、訓練、商業発展、外交
武将のスカウト、支援者獲得、国の運営方針(軍議)、とにかくやること色々ありますが
開始時に当面やっておけばいいことは
武将のスカウト、武器開発、訓練、支援者獲得
このくらいかと思います。
国が小さいうちは人手が足りないのであまり無理をせず
人員(武将)を集め、兵力の強化をし、支援者と仲良くし
コツコツ国の強化をしていくのがよろしいかと。
ただ周囲の他国はスカウト、つまり武将を引き入れる速度がやたらはやいので
最初の1ターン目はなりふりかまわず隣に攻め込み
楽なうちに領土を取っておくのも手です。
でもあまり人数が少ないうちに領土を拡大すると
攻め込まれた時に人手不足でひいひい言うのでそこは加減しましょう。


在野

つまりはどこにも属さないフリーな人(武将)です。
王様かプーしか選択肢がないってのは少々理不尽なのですが
なぜかこのゲーム、どこかの君主の配下から始めるという選択肢がないので
誰か先にお仕えしたい人がいるなら
その人の領土で戦いに参加するか襲撃するかして
本人かその配下の人の目にとまるのを待つか
自分から名乗り出たりしてお仕えする事ができます。

もちろんずっと1人でプラプラしたり、自分の国を立ち上げたり
仕えた国をのっとったり見限ったりもできますのでそこはお好みで。

ちなみにゲーム買ってからいきなり君主をやるとややこしいので
最初はこの身分からスタートし
誰かの配下でゲームの流れを理解するのが吉かも。




次に国に入った後の君主以外の身分をてきとうに。


大将軍

簡単に言うと戦場での偉い人です。
戦での出陣メンバーを選んだり、戦場では武将1人1人に
あっち行けそっち守ってろみたいな指示ができる人です。
そのかわり政治での口出しはできません。
防戦一辺倒、やる気のない君主のやり方などが気にくわない場合は
それなりに手回ししないと意見が通らずイライラするかも。
そう言うのを気にせずぼーっと戦っていると
いつの間にかこれに任命されてたりします。
私的にはこっちの方がゲームとしては楽しい身分かと。


軍師

簡単に言うと政治面での偉い人。
王様の横でひそひそと耳打ちしてる感じの人で
君主に政治方針での助言を求められたりします。
それなりにがんばれば君主と同じ政治力のある人ですが
そのかわり戦場での口出しはできません。
知略が高いと任命されやすいそうですが
これやるくらいなら君主やる方が手間がはぶける気がします。


太守、一般武将、副将

上2つのクラスチェンジ前みたいなやつです。
戦闘、政治にあんまり口を出せない黙々と働く人達みたいなかんじです。
めんどいので詳しくは説明書で。





以下は名声(生き様みたいなものらしい)です。
武将の能力的な事にはあまり関係なく
絶招秘計なるスキルみたいなのを覚える基準や
政治でのあれこれに関わってくるやつです。
つっても最初何のことかさっぱりなので簡単な説明は以下の通り。


仁愛
戦闘で使う機会はあまりありませんが、政治面ではそれなりに便利なやつです。
支援者(食料や情報を集めてくれる人達)の契約期間が普通よりも長くなるので
やることいっぱいな君主にオススメ。
あと何が出るかはランダムだけどスキルの護衛獣がかわいい。


武勇
とにかく戦場で強くありたい人向け。
名声レベルにあわせて移動速度や無双ゲージ回復量が増加し
自分の強化スキルを多く覚え大将軍にも抜擢されやすいそうです。
『もーめんどくせーなー適当でいいや』って時はこれでいいかも。


知略
策略が好きな人向け。
落石や落とし穴、伏兵、火計などのスキルを覚えます。
軍師に任命されやすくなるそうですが
ゲームに慣れてそれなりの計算高さがないと面白くないかも。


規律
堅っくるしく見えますが要は人数をそろえる名声です。
兵力(武将の総合HPみたいなもん)の上限が普通より多くなり
拠点や自分の近くに別部隊を召喚したりできます。
手数はとにかく多い方がいいと思う人はこれで。


財産
お金がたまりやすくなる名声だそうです。
敵からとれる所得武器が豪華になったりするそうですが
後半はあまりお金に困ることもないので趣味の問題かと。


悪逆
一回しかやったことありませんが、なかなかにシビアな名声で上級者向け。
まず味方内での友好度が上がらない。裏切りが頻発して人員がカツカツになる。
スキルはどれも強力だけど、何かしらを犠牲にする外道仕様。

と、悪逆でプレイするメリットなさげですが
この名声でクリアしないとあかないシーンもあり
全名声でクリアしないと台詞集があかなかったりとかしますので
そのあたりコンプしたい方はゼイはあ言いながらがんばって下さい。




あと最後になりましたが配偶者と義兄弟について。
どっちもゲームとしては必須なものではありませんが
なかったらこのゲームにこんなにはまってなかったわいというつもりで。


配偶者

年末調整みたいな書き方ですが、つまりは夫や妻の話です。
同性と元々血縁関係の人とは無理なようですが
友好度が上がりこっちから申し出ると配偶者になれます。

特徴は以下の通り。欠点などない

○プロポーズはこっちからしないといけないけど
 戦闘中や襲撃時(ミニクエストみたいなもの)での台詞が変化する。
 個人差はありますが甘いヤツは甘い。
 常時びったり張り付いていたくなる。

○たまに物(武器)をくれる。これもまた個人差はありますが甘いヤツは甘い。
 でも台詞に反して自分の得意武器をくれるので
 これがまたアホっぽくてカワイイ(誉め言葉)。

○条件を満たして全台詞オープンにしたら
 この配偶者の価値がわかったような気がした。


義兄弟

配偶者同様友好度が上がりこちらから申し出ればなれます。
配偶者と違い同性でも可能。
これといって利点はありませんが配偶者と同じく台詞が変化するので
楽しい人には楽しい。あと一回だけ酒飲もうと言い出して兵力が回復したりします。


ちなみに謀反というクーデターを起こした時
配偶者義兄弟どっちも一緒についてきてくれますが
これがまたしんどい。こっち最大4人に対し
今までいた場所の全員が敵になるので数的にキツイ。
でもそれはそれで達成感も大きいので
モブばかりの国に所属したら一度試してみてはどうでしょう。




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