ゴッドスレイヤー イラストのかっこよさに引かれて買ったアクションRPG。
かなり昔のものなのに、セーブ式なので大助かりです。
剣も魔法もつかえて進むにつれてできるアクションも増え
剣もパワーアップすると衝撃破が出せたりして楽になり、やりがいも大です。
ただし比例して敵も強くなるので十字キーが苦手な人は苦労するかも。
レベルはしっかりあげておいて損はありません、どこの世界も地道は大事です。
半分くらい進むと無言を通していた主人公のセリフが出てびっくり。
エンディングがファミコンとしてはとても綺麗なのでそこもお気に入り。
太陽の神殿 マヤ遺跡を歩き回りアイテムをあつめ、遺跡に残された
仕掛けを解いていくという探偵物に近い昔のソフト。
選ぶコマンドも多くてたまにでてくる怪物との戦闘もボタン連打するだけなのに
はらはらして楽しいのですが・・・なにせパスワード時代の代物なので
そこだけは少々根気が必要です。
しかもやってはいけない仕掛けとかまだ組み合わせてはいけないアイテムなど
平気でできたり組み合わせたりできるのが2・3あるのがガン。
しかし後編はなかなかドラマチックでどきどきさせられ、クリアしたころには
メキシコへ行きたくてたまらなくなったり・・・・・・しませんか?
私はこれをやってチチェンイツァに行きたくなりました。
調べてみると戦士の神殿とか尼僧院とかゲームで出てくる場所が
本当にあるのに感動。
いきてぇ!赤道直下でスペイン語使用だけどいきてぇぇーーー!!
でも英語もわからん上パスポートすらもってないド素人日本人な私。
    マハラジャ インド臭ただよう敵の強くてしょうがないアドベンチャー。
インド旅行に来た青年が、川で小箱を拾ったのをきっかけに
神様のいざこざに巻き込まれていくというお話。
一応レベルもあり、かなり昔の物にもかかわらすセーブもできるのですが
ラスト近くの敵が強すぎて私はザセツしました。しかもこのソフト
閉店ワゴンセールで50円で売られていた所をなんとなく買ったんですが
今思えばその安さに疑問を持つべきだったのかもしれません。
・・・でもまぁ50円だしいっか。
根気とインドが好きな人は中古屋で探してみてください。
ひょっとしたらク○ゲーの部類にはいるかもしれませんが・・・。
   ウルティマ
   聖者への道
道ばたに頭下げてる物乞いがいたり、HPのへる献血ができたり
目の見えない店員に正確な支払いをしたり・・・と
もうRPGと思えないほど道徳感あふれるRPG。
これっていい事?悪い事?とかビクビクしながら世界を歩き回り
徳をつんでどこかにあるという教典というものを探す・・・らしいのですが
あるダンジョンで下り階段がどうしても見つからずやむなくザセツ。
しかしこのシリーズの監督、どうやら外人さんなようですが・・なんか・・・
ちょっと・・理解しにくい領域があるようで・・・。
スタート時の質問で自分の職業が決まりますが、場合によっては
すさまじく不利な条件下からの出発も(特に羊飼い!)。
   スペランカー 弟がうれしそうに買ってきた古いソフト。
確かめったやたらと死ぬゲーム・・・とだけ覚えていたらまさにそのまんま。
・・・死にます。とにかく死にます。四の五のいわずに死にます。
まずスタート。エレベーターと地面の段差で死亡。高さ自分の膝丈ほど。
次。坂からロープを使わずそのまま降りようとして死亡。高さ自分の身長半分。
で。エレベーターに乗ろうとして段差で死亡、また膝丈。
ゲームオーバー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
虚弱体質?
どこかの雑誌で宇宙一弱い主人公とうたわれるだけありました。
難易度がどうと言う以前の高死亡率にあきれるを通り越して感心します。
もちろん一面もこせずにザセツしましたが弟は楽しげに
三面まで進んでます。・・それって私がどんくさいだけでしょうか?
ちなみにこれの上をいくク○ゲーというのがたけ○の挑戦状だそうで。
    フラッピー はるか昔、母のハマった頭脳パズルゲーム。
黄色い生物を操作して青い岩を青い床に持っていくだけの単純なゲーム・・
なんですが結構頭を使うので弟が中古買いしたのを母が再びはまり
兄も交えてみんなでウンウンうなって解いてます。
敵も2種類しかなく、見た目は今見ると信じられないほど地味。
が、しかしここでの醍醐味は重力、つまり岩にあります。(以後暴走気味)
敵は岩の下敷きにして潰せるんですが、そのムチュっという音!絵!!
今のCGだけ懲りまくりのゲームには2000%できない愛らしさ!
なによりウッカリ間違えて自分で岩の下敷きになった時の
黄色い生物といったらもうそれはそれはスゴイのです!!
はじめて見た日には1週間くらい脳裏に焼き付いて
離れないくらいのハイパーインパクト!!
かわいすぎーーー!!失敗した事を忘れるほどかわいいのです!!
家のファミコンがまだ機能するならぜひ買って見てください。
ドット絵にも味があるということを思い知らされます。
今時のゲームデザイナーさん!繊細さよりもこのくらいの味と感動をー!!
   ダークロード 主人公作成の三人パーティーRPGです。
と言っても作成時の選択項目は戦士と魔法使い、男と女くらいしかありません。
しかしこの主人公らの醍醐味は作ってからの育て方にあるのです。
まずは組合に行って正社員・・・ではなく、とにかく職につくのです。
農夫、兵士、レンジャー、医者、魔術師、鍵師、僧侶、鍛冶屋
その時の能力によって選べる職は違ってきますが、ついた職で時間を進めると
上がるステータスやスキルも違ってくるのです。
力は上がってもすばやさが下がる職とか、器用さがさがっても知性が上がる職とか神のごかご(運みたいなもの)しか上がらない職とかあって
さらに長い間その職についていないと所得できないスキルもあり
駆け引きはなかなか頭を使います。
スキルはクリティカルや・・・・えーっと・・・なんか他に色々あったんですが・・・
なんせ昔の事なので忘れてしまいましたが、ねらって所得するには
ちょっとばかし骨が折れます。攻略本も存在しなかった・・と思うので苦労はしますがその分のやりがいもあるはず。たった三人のキャラをどう育てるか。
育てゲーの好きな人は腕の見せ所かもしれません。
お話はシナリオ式でどこから行っても自由です。人捜しや研究所の調査
ワイン倉のそうじや三人だけの防衛戦などさまざま。
ただし敵の数には限りがあるのでレベル上げは無理。
手っ取り早く強くなりたいなら職をかえながら時間をすすめるを選択しましょう。
年齢は一応ありますが、老衰で死んだ事はないので気にしなくていいと思います(多分)。あまり知られていませんがファミコン内ではよいRPGなので
箱に惑わされず買ってみてはいかがでしょうか。
・・・が、これはセーブ式です。そしてファミコンです。
カセットの抜き差しによってデータが飛ぶ確率も非常に高い。
なるべくならカセットは入れ替えすることなく一気にクリアーしたい所ですが
兄弟で使用されていたりするお家はそこらへんでケンカにならないよう
注意しましょう。
   ポートピア
  連続殺人事件
おそらく探偵推理ものとしては私の知る限り初代の物でしょう。
セーブなし、パスワードなしという恐ろしい事態に気づいたのは
話も中盤にさしかかったころで本気であせりました。
つまり一気にクリアしなければいけないのですこのゲーム。
まるで読み出したら読み終わるまでとまらない小説のよう。
しかしセーブも中断もできない、おまけにやたらわかりにくい3D地下迷路まであるにもかかわらず不思議と愛されているこのゲーム。行き詰まった時のぞいた先で同好会みたいなものができていてリメイクもされるそうです。
BGMもオープニングもエンディングもスタッフロールすらない素朴さ(?)が
受けているんでしょうか?
攻略本も一応存在するので初期の探偵物がどんな地味なものか知りたい人は
中古屋さんで探してみてください。ただし値がはります。
余談ですが、これを買う時298円と思ってレジへ持っていくと、一ケタ違って
2980円だったりしたんです。早い話0がかすれて消えてたんですね・・・。
いやぁ、びっくりしたのなんのって。持ち合わせがあったからよかったんですが
返品するのもはずかしいので、帰って本を見ながらやってたら一日でクリア。
約3000円のありがたみもクソもありません。
我ながら金の使い所間違ってます。
・・・・・はふーぅ(ニンニク臭のため息)。
 けっきょく南極大冒険 昔のゲームはシンプルですが、これもいたってシンプルなシステムです。
ペンギンを操作して穴やアザラシをよけ、時間内にゴールする。これだけです。
けど燃えます。制限時間がありますし、カーブを曲がるとき自分も
かたむきかげんになったり、このへんはレースゲームの感覚に似てます。
その昔小学生のころ、穴に落ちてもごもごもがいていたペンギンを
友人みんなでかわいいかわいいと騒ぎまくったのを今でも覚えています。
なぜか足の裏にニクキュウついてたし。
しかし大人になって気づいたんですが、これ
目的地までの距離が
qなんです。
しかもその数字、コンマ秒の勢いで減っていく。
じゃあこのペンギン全長一体何qなんでしょか?
速度面で計ってみると70秒間に700qを走りきるようで
さらに計算するとマッハ30.3で走っていることになるようでして・・・。
(まちがってたらすみません)
これって・・・・・ホントにあってるんですかコ○ミさん・・・。
  忍者じゃじゃ丸くん 私が小学生の時、初めて自分用に買ってもらった記念すべきソフトです。
何を基準に買ってもらったのか覚えていませんが、カンペンケースやペン立てや下敷きなど関連グッズが結構あったのが今となっては不思議な話。なぜか色々持ってましたが、引越しの時にクラスメイトからもらったペン立てだけは十年以上たった今でも机の上で色あせながら役目をしっかりはたしています。
ジャンルはアクション(といっても昔はジャンル分けされていたかどうかはわかりませんが)。画面上にいるお姫様を助けるために敵を全滅させて面クリアしていきある程度進んで出てくる大ボスをたおせばよいのですが・・・ここの姫(さくら姫)けっこういい加減で何回助けようが十秒もしないうちにとっつかまって
画面上に大ボスと仲良く正座してならんでいたりするのです。
この事に関しては小学生のころからツッコミ済みですのでもう何も言いません。
昔のゲームですし。
操作は昔のマリオとほぼ同じです。下からブロックを壊して上へ上がり、敵をふんづけて気絶したところへ手裏剣を投げて倒す。こんな感じです。
ただ面を重ねるごとに敵は強く賢く素早くなっていき、最後の方のカクタン(肌色のヌリカベ)の出てくる面になると、あまりに敵の早さに自分のトロさ加減に
てめー!!忍者なんだからもっときりきり動きやがれ!ー!
とか嫌気がさしてきます。主人公(と言う言葉もこの時代あまり存在しませんでしたが)はじゃじゃ丸という半永久的に姫を助け続けるふんわりジャンプの赤忍者。アイテム次第で透明になって敵を背後から暗殺したり、トロッコで轢き殺したり
巨大カエルの餌にしたり、殺した敵の魂を回収したり・・・とよくよく考えれば非道い忍者。別に面白かったとかおすすめだからとかいうわけではありませんが
私の思い出の一つとして書いてみました。
  スターラスター あんまり知られていませんが、なんとファミコンでの3Dシューティング。
近いものでスターフォックス。ただしこっちはコクピット視点なので自機は見えません。ボムもミサイルも弾数クソもなく、あるのは自機を守るシールドとワープにいるエネルギー。武器は一個のみ。モードによっては遠距離砲。
その2種類だけです。とにかくシンプルです。しかしシンプルイズベスト。
ごちゃごちゃしない分私にも気軽に遊べたシューティングでした。
敵のいる場所までワープで移動。その区域の敵を全滅させたら次の区域へ。
ワープ指定の画面上から敵の表示が消えればエンディング。
そんだけです。
オープニングもエンディングもストーリーも日本語すらありません。
もちろんセーブなんて機能も存在しません。
あるのはテストモードが本番モード(仮)の選択くらいですが
本番モードは味方基地ををすべて守りきらなければならないらしいんですが・・
無理です。物理的に。
あんだけの敵を全部一人で駆逐できません。つーかできるかー!!
なので私はテストモードしかクリアしておりません。
たった一人で誰もいない宇宙でスター○オーズ風の
ドンパチしたいなーとか思った人は
いいかもしれません。考えてみればちょっぴり孤独なゲームなので。
あとこれの自分が撃墜された時の場面。
なんだかとってもドラマチックというかショッキング。
この画面見たさに部屋を暗くしてわざとやられてみた事が何度かあります。
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