1, 操作する側になると変な苦労が始まる兄の法則
「・・あれ?若いバージルさんだ。疲れてるみたいだけど・・休憩中かな」
「・・・」
「遠くからなら声かけても大丈夫だよな・・バージルさん?」
「!!・・(見るなり瞬間移動で逃げようとした
・・が、間違って目の前に移動した)」
「うわっ!?びっくりした!?」
「・・あ・・」
「・・え・・え〜と、こんにちは」
「・・・(固まってる)」
「?・・あの・・この前忘れてた事って思い出せましたか?」
「!(我に返った)忘れろ!!
あれは全部夢だ!幻だ!!」
「え?は?」
「・・・ゴホン・・とにかくだ、あの事は全部綺麗に忘れろ。そして金輪際聞くな」
「・・はぁ・・バージルさんがもういいなら別にいいですけど・・」
「・・それでいい」
「ところで・・どうしたんですか?
なんだか山登りで疲れたみたいな格好してましたけど」
「・・それはむしろ俺が聞きたい」
「は?」
「俺は確か塔の前にいたはずなのだが・・知らない間に知らない町中にいて
頂上にいたはずがなぜか延々塔の中をさまようハメになっていた」
「・・?あの、言ってる意味が簡単なわりに分かりにくいんですが」
「だから俺にもその理屈がよくわからんのだ」
「???」
若兄、ワケも分からず塔登り。いやホントここら辺も力押しな展開ですSE。
つーかもうちょっとデモ作ってから出してほしかったなと・・。
2, これがツンデレってヤツですか
「・・?あれ?あの後ろ姿・・若いバージルさん・・だよな。
コート着てないなんて珍しいな」
「・・!?(気付いて瞬間移動で逃げ・・・ようとして上に出現した)」
「・・わ!?また!?」
「・・あ・・」
「あの・・何しようとしてるのか分かりませんけど
俺の顔見るなりびっくりするのはどうにかなりませんか?」
「・・・(目ぇそらしつつ)条件反射だ。気にするな」
「(まんべんなく変わった家族だと思いつつ、もうつっこむ気にもならない)
・・えと、ところでコートはどうしたんですか?」
「・・剣を振りやすくなるかと思って脱いだ」
「あ、そう言えばちょっと長かったですしね」
「それで?何か意見でもあるのか?」
「あ、いえ別にないですけど・・でもコートがあった時は知的に見えて
そうしてると急にたくましくなったような・・男らしくなったような・・
とにかくカッコよく見えるようになったとは思いますよ」
「・・・(無表情で固まった)」
「・・?あれ?俺・・何かまずい事言いましたか?」
「・・!!(魔人化して逃走)」
「え?!ちょ!なんで急に青くなっ・・!?」
若兄は女王気質の超乙女だと思う。
3, テンション低い方が安心
「は?バージルか?・・そういや最近見てないな。
でもお嬢ちゃんがアイツに用があるなんて珍しいな」
「いや・・この前いきなり逃げられたんで
何か悪いこと言ったならちゃんと謝ろうと思って・・」
「へぇ、アイツが?そいつはますます珍しいな。で?何て言ったんだ?」
「えーと・・コートがないとカッコよく見えますねって言っただけなんだけど・・
それって何かトラウマにでも触れるセリフでしたか?」
「・・・(吹き出しそうになってギリギリで耐えきった)・・さぁて、どうだかな。
ところで1つ聞くが・・オレがコートのない場合はどういった感想が出てくる?」
「(ファンに確実に怒られる単語)な人」
「・・・・ほぉ?(ショットガン突き付けつつ)
オマエ自分の格好棚に上げてそんな事平気で言いやがるんだな」
「わ!ちょっと!そんな事言われたってそう見えるものはしょうがないじゃないですか?!」
「いい男は服を着てようが着てまいが無条件にクールなんだよ」
「駄目です!俺はまだタトゥーがあるからマシかもしれないけど
一番若いダンテさんのコートなしはカッコイイどころか目のやり場に困る上に
一歩間違えれば言い訳のきかない人にしか見えません!
ちゃんとシャツを着なさいシャツを!」
「・・・なんかそれ、二重の意味で傷ついたぞ」
「・・今さら傷つくような繊細な神経を持ち合わせているつもりかお前は」
「うわった?!・・オマエなぁ!ここ会話だけだから
いるなら声出せって前から言ってるだろが!」
「貴様に指図されるいわれはないと俺も前に言ったはずだ」
「・・・あの・・そう言えば前から思ってたんですけど・・
2人とも性格とか何から、全っ然似てませんね」
「お、それはちゃんとした誉め言葉だな」
「多少理不尽だが・・それに関しては同意見だな」
「・・・(変なところだけは似てるなと思ってる)」
「で?その似てないオレとコイツではどっちがいい男に見える?」
「・・そりゃまたいきなりで変な質問で」
「いいから気軽に答えろって」
「言っても怒りませんか?」
「まぁ内容によるな」
「・・・(そっぽ向いてる)」
「・・・いい男の基準っていうのがどんなものかは知りませんけど・・
何かにつけて武器を向けてこないだけバージルさんの方が紳士的だと思います」
「あぁ!?ひでぇ!男は口で語るより拳で語れってのを知らねぇのかよ!」
「口があるのに問答無用の拳先制で語ろうとするのは
正しいコミュニケーション手段じゃありません!
ってわ!?バージルさんなんでまた青くなってるんですか?!」
青くなる(魔人化)のは赤いのを誤魔化す知恵です。
ゲージが切れるまでに冷静さを取り戻せ。
4, 取りあえず影響のない所(レイダの所)で愚痴を漏らす
「へ?二段ジャンプ(エアハイク)ができないって?」
「・・(もらった魚を少しづつ食べながら)
別にできないからと言ってそれで生きていけないワケではないがな。
だが上へ続く塔の中でそれができないと致命的だと気付いたのは
かなり後半部分の黒いキューブを延々と登る嫌な場所での事だ」
「ふんふん」
「その場所、まるでこちらの知能を試すかのような構造をしている上
最下層には息切れするほど斬りつけても壊れない像(武闘神像)まであって
足をすべらせては何度も落下し、そのつど壊せない像の場所まで落とされ
再び地道に壁を蹴るかタイミングを見極めて慎重に飛ばねばならんわで・・
ただ移動するだけの事で、しかも敵と戦ってもいないのに
なぜこの俺がここまで屈辱的な思いをしなければならん」
「へぇ」
「・・いやだからといって愚弟をひがんでいるワケではない。
壁を蹴らずとも高く跳べようが、時には空さえ飛べようが俺には関係ない」
「ふむ・・もう一個いる(サシミウオ差し出す)?」
「(受け取る)・・だが1つ気にくわないのは・・アイツがなんの苦もなく通った道を
なぜ俺が今頃地道な苦労をして通らねばならんのかということだ」
「ん〜、ところでさ」
「?」
「二段じゃんぷって何?」
「(食おうとしてた魚を真顔で落とした)」
愚痴り甲斐なし。
そんなアクロバティックで人間離れした話を
高いところは手を使ってよじ登る世界の人に愚痴るのがそもそもの間違いです。
静かに動く四角い箱から何回も落っこち
火のいっぱいついた像を必死こいて壊そうとする兄を
あの時ほど哀れに思ったことはございません。
5, ネロの来襲
「ジュンヤ君!ちょっと失礼!」
「・・ぎゃ!な!ちょっと!?(いきなり抱き上げられ全力で走られた)」
「すまないが今は話をしている時間がない。
何も聞かずに大人しく一緒に逃げてくれるとありがたい」
「ちょ!ちょっと待って下さいよ!そんなこと言われても
何から逃げるのかとかどうして抱き上げる必要があるとか
ちょっとは説明してもらわな・・」
「・・チ、もう来たか!」
「え?」
「・・・・(巨体かつやたら俊足。
けど近くに来た途端魔人化を解いたため急にサイズが縮んだ)」
「うぇ!?な・・なんですかアレ!?スパーダさんが・・もう1人?!」
「いや・・よく見たまえ。あれはバージルだ」
「?・・あ、そう言えば若いし服も少し違・・
ってそれ以前になんであんな巨大な状態だったり縮んだり
顔色が悪かったり目の色が怖かったりするんですか?!」
「・・色々と事情があってね。あれは今私の事も君の事も認識していない状態だ」
「・・・・(ちょっと首をかしげた後、無言で突進してきた)」
「ともかく逃げよう!舌を噛むからあまり喋らないように!(ダッシュ開始)」
「??!(色々聞きたいことはあるけど止まると怖そうなので今は黙っておく)」
ダークサイドの兄(ネロ)と遭遇。と同時に逃走開始。
そういやネロ状態はマントのたなびき方が走る音がやたらと綺麗で
やっぱどつくの大好き某会社の愛の行方は一味違うんだなぁと思った次第で。
・・一応続く。
6, 気分はジョ○・コナー
「・・ここまで来ればいいか。ジュンヤ君、大丈夫か?」
「・・・・うげっぷ・・・(酔った)・・いや・・あんまり・・」
「あぁ・・すまない少し乱暴に運びすぎたか。
えぇと、確かこういった時は手の平に人の字を書いて飲むといいらし・・」
「・・それ緊張しないためのおまじないですってば。
それよりなんで俺が逃げないといけないんですか?」
「あれが君に興味を持っていたのは知っているね。
今のバージルは悪魔に限りなく近い状態になっているため
昔は理性的だったが今はその逆のような状態になっていて危険なんだ」
「逆って・・ダンテさんみたいにいきなり斬りかかってきたりするんですか?」
「いやそれは・・」
「・・・・(ネロ状態で走ってきた)」
「うわ!?また来た!?」
「うぬ・・やむおえん!(魔人化して抜刀)」
「・・・・(ごっつい剣で受け止める)」
「ジュンヤ君!ここは食い止める、行きなさい!」
「あぁあもう!だからなんで俺の周りってのはこんなんばっかりーー!?(逃走)」
2大怪獣激突
と書いても違和感なし!
まだ続く。
7, おそらく彼が一番被害甚大
「お、よう。お嬢ちゃんじゃねぇか。そんなに慌ててどこへ行くんだ?」
「あ!若いダン・・じゃない!
俺のことそんな呼び方するって事は一番若いダンテさん!?」
「ハッハ!当たりだ。
どうだ?オマエがシャツがどうとか言いやがるから服を新調(初代服に)したんだよ」
「・・着てないかと思えば今度はそれって・・なんかやることが極端ですね」
「なんで呆れた顔しやがる。いいからさっさと誉め・・」
「・・・・(全力疾走からのショルダータックル)」
「がふッ!!?」
「ひい!?」
「・・・・(盛大に突き飛ばしてから首だけで振り返ってくる)」
「っ!!ごめんなさーい!!
(全力逃走)」
「・・・・(追いかけようとする)」
「・・オイコラ待ちやがれ!!
」
「・・・・(止まった)」
「一体どこの(ピー)野郎か知らねぇが・・!
ケンカの売り逃げってのはよくないよな・・あぁ?!」
「・・・・(追うかケンカかちょっと迷ってケンカを取った)」
「どういうつもりか知らねぇが・・オレにケンカを売ってきた上に
アイツを狙ってるなんて感心するほどのいい度胸だ!来やがれバケモノ!!」
SEについてた格ゲー風の絵を思い出しつつ。
ちなみに父はゲージが切れた所を興味なくなったので振り切って来ました。
8, 狩猟本能と野生のカン
「・・あれ?なんだろあのでっかくてごっつい発光ブツ」
「・・・(気配に気付いてウロウロしてた足を止めた)」
「人・・にしちゃ大きいな。ツノもあるし・・
新種のモンスターか何かかな」
「・・・(嫌な予感をさせて一歩後退)」
「えーっと、一応聞くけど中に誰か入ってたりしないよね
(巨大ハンマーの柄に手をかけつつにじり寄る)」
「・・・!(予感的中。逃走)」
「あ!こら待て!」
「・・・(野生(魔生?)のカンで止まるとヤバイと思ってる)」
姐さん剥ぐ気です。
本気で逃げつつもうちょい続く。
9, だってツノとか皮が剥げそうだと思ってたんだもん
「あーんもう!でっかいくせして足早いな!
それにしてもなんでそんなゴッつい剣持ってるくせに使いもせず逃げるのさ!」
「・・・(無表情だけど必死)」
「・・うーん、強走剤使ってでも追いつけないか。
しょうがない、今はペイントだけでもし・・」
「・・・(ペイントボールを投げられる寸前、けつまづいて派手にコケた。
と同時に魔人化解除)
「えッ!?あれ?縮んだ?!」
「・・・・(強打した顔を押さえつつ振り返り、まだ逃げようとしてる)」
「・・あれ?あんた・・・こないだの青い子じゃない」
「・・・・(警戒中)」
「なんだもう。あんなごっつい格好してたから分からなかったじゃない。
危うく叩いて殴って剥いじゃうところだった(悪気0のさわやか笑顔)」
「・・・・(無表情だけど仕草が完全に怯えてる)」
「あのーすいません、レイダさんいますか?」
「あ、ジュンヤいらっしゃい。どしたの?」
「いや実はちょっと事情ができちゃって、しばらくかくまってもら・・」
「・・・!!(ヘッドスライディングでジュンヤの背後に逃げ込んだ)」
「うわっ!?え!?バージルさん元に戻っ・・?!」
「・・・(縮こまって出てこない)」
「・・・あの・・・レイダさん、ひょっとしていじめたんですか?」
「ん?ん〜・・いや別にいじめたってほどの事はしてないけど」
「・・・(隠れきってないけど顔だけ出して無言で否定)」
逆の立場になる事により丸く収まりました。
まだ続く。
10, 悪魔な彼の心の底
「へー、その子ダンテの兄貴なの。
そういや性格は全然似てないけど、よーく見ると顔立ちは似てるね」
「・・・(ジュンヤの真横でちょっと乱暴に魚を食べてる)」
「ここの一家は色々と家庭事情が複雑で
あんまり関わったらいけないような気はするんですけど・・・」
「でもその様子だと思いっきり関わってるんだ」
「・・(げんなりしつつ)その通りで・・」
「・・・(7匹目に手を伸ばしてる)」
「・・に、しても顔色悪いくせによく食うわねぇ。
もしかしていくら食べても腹が一杯にならない病気にでもかかってるの?」
「いやこれは・・スパーダさんの話によると悪魔に近い状態なんだとかなんとか」
「食欲の悪魔?」
「・・・どうなんでしょうね。この前俺を追いかけてきたかと思ったら今はこんなだし
無口になって行動が唐突になった以外は俺もよく分からないんです」
「ふ〜ん」
「・・・(9匹目に突入)」
「・・あのさ、これはあたしのカンなんだけど・・
ひょっとしてこれって・・素直になったって事じゃない?」
「は?」
「だって前と違って人の好意にまったく遠慮してないし
さっきからあんたの横に居座ったままずーっと離れないし
ただ黙って追いかけて来て横に座ったまま何もしないってのも
ただ単にそうやってそばにいたかっただけなんじゃないかな」
「あ・・」
「悪魔ってのは心の底に住むって話もあるし、その子の今の状態が悪魔だってのなら
それがその子の心の底にある状態って事になるんじゃない?」
「・・・お腹空いてて俺の横にいたいって事が・・ですか??」
「さぁね。ただのカンだからどうだか知らないけ・・
ってくおら!それは換金用だから食べないの!」
「・・!(ビクッとして手を引っ込めた)」
「・・レイダさんの言うこと素直に聞くのもその影響ですかね」
「うーん、なんか素直って言うより
単純に怖がられてるだけなような気がしないでもないけど」
「・・・・(ジュンヤ盾にして警戒してる)」
ダークサイドは身内には攻撃的だけどただ単に素直なだけって妄想話。
次くらいで終わるかも。
11, ウン○暴発か団欒か、どっちか選べ(命令)
「あっ!こんな所にいやがったなこの成金型(ダークサイドの事らしい)兄貴!」
「ジュンヤ君もここにいたのか。
・・どうやらまだ危害を加えられてはいないようだな」
「・・・(魚食べ終わってから横に置いてあった剣を素早く掴む)」
「うわぁ・・何があったか想像つくけど・・2人とも見事にボロボロですね」
「この前ちょっと不覚を取ったが、今度はゴールドオーブ買いだめしてきたからな。
オヤジ、この際だから共同戦線といくか?」
「状況が状況だ、仕方あるまい」
「え!?ちょっと!2人がかりでそんな・・!」
「・・・(まったく気にせずネロ化した)」
「はーい、全員注目ー(大きな樽の横で何かを手にしてる)」
「なんだ後にしてくれよ今忙し・・って、ちょっと待てアンタ。
なんだよそのやたら火薬の臭いのする不吉な樽と
下にバラまかれたやっぱり臭う謎の物体は」
「対大型モンスター用の大タル爆弾。下のは・・まあ臭いで何だかわかるでしょ?」
「・・・!!(何だか気付いてネロのまま鼻を押さえた)」
「もちろん爆弾だから衝撃で爆発するようにできてるの。
ちなみにこの玉、下にある物体で出来てるこやし玉っていうんだ」
「・・まさか君!?」
「これ以上ケンカしてこの子困らせるなら
これ、全部いっぺんに使用するから(目の笑ってない笑顔)」
「「「(全員一斉に武器を背中に隠した)」」」
「・・・・・レイダさん・・すごい。・・・けどエグイ」
「物となんとかは使いようってね。
さーてと、なんだか急にお客が増えちゃったし
魚だけじゃ物足りないから森の方に採集にでも行こうか。ここにいる全員で」
「ちょ、ちょっと待てよ!なんでオレが!」
「私もなのか?」
「・・・(魔人化解いてムッとしてる)
「ほっといたら無意味なケンカを延々続けそうだし
それにそう言うエネルギーは別箇所で使った方が効率的でしょ」
「あ、それは俺も賛成。バージルさんだっていつもいつも戦ってるよりも
たまには自然の中を散歩した方がいいですよきっと」
「・・・(首をかしげて考え込んだ後、うんとうなずいた)」
「一番若いダンテさんもスパーダさんもそうですよ。
たまにはちゃんと太陽の下で息抜きしないと」
「・・・まぁ・・そこまで言うならしょうがねぇか」
「・・多少形は違えど・・これはこれで親子水入らずのようだしな」
「じゃ、決まったところでのんびり行こっか。
そこの子が食べちゃった分の魚と肉の調達
あと森でキノコと・・あぁそうだ、にが虫が切れそうだから虫取りもしなくちゃ」
「うわ!なんだか楽しそう!」
「そうそう。あんたみたいな若い子は人間関係なんかでため息ついてるより
青空の下で野山で駆け回ってる方が絶対似合う。ね、親父さん」
「確かに・・・そうかもしれないな」
「ホラホラ、そんな影のある暗い顔してないでさっさと歩く。息子達が待ってるでしょ?」
「(ちょっと嫌がってるダンテと相変わらず無表情なバージルの手を引っ張りながら)
スパーダさんレイダさん!早く早く!」
「・・・・(昔を思い出してちょっとブルーになった)」
「なにボーっとしてんの父!ホラ歩いた歩いた(背中押す)!」
「・・・あぁ、そうだな」
ってなワケで1人SE祭り、家族と+αの団欒にて終了。
青空の下を歩くには無理のある面々ですが
そんな風になってくれたらなーというのを姐さんにやってもらいました。
妄想大暴走でスミマセン。でも1人で幸せ。
以上、DMC3SEへの不満をぶつけまくった話どもでした。
とある本を読んだんでゲーム業界の地獄事情も分からない事もないんですが
やっぱり物はちゃんと誰もが納得いくように完成さしてから市場に出しましょうね。
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